3/16 オペラ発表会の報告 伊藤 妙子 KTV
3/16、この日の前日から3/17まで暖かい日が続きました。こんな春は花粉症アレルギーが増える予報です。3/16の発表会まで大事を取ってあちこち行かないで喉を壊さないよう注意したはずでしたが、発表会の前日の夜から鼻水が止まらなくなり、ありゃ困った状態、歌えるのには歌えますが、鼻声になりました。
発表会にはプッチーニの蝶々夫人♪ある晴れた日にを歌う予定で、私の発案のT-シャツに蝶々を印刷し、その上に、打掛風に着るために友人から素晴らしい着物を借りて、蝶々夫人に化けるつもりでしたが、欠点はこの鼻声で、解説と歌とをやることになりました。マリア・カラスは体調不良では絶対に歌わない歌手として知られ、舞台を欠場して、それで不評を買ってでも君臨できた大歌手ですが、伊藤妙子はただガムシャラにでも歌わなければ、来てくださった40名弱のお客様に申し訳のない、不出来の歌手で、兎に角、ガンバリました。楽屋に帰ると,慚愧の念でいっぱい、最高の舞台をお見せできませんでした。ゴメンナサイ。ご来場の友人の皆様をがっかりさせてしまったかもしれません。
友人は英語会、仏語会、イタリア語会、ご近所様、身内の縁者、音楽仲間、それに出身の関西民放クラブの皆さま方でして、休憩時間、その場でのお礼のご挨拶を交わすことはできましたが、帰る頃には、体調不良でフラフラ、家で寝込んでしまいました。月曜日には治る予定です。
この場をお借りして、民放仲間皆さんに舞台後のお茶会欠席をゴメンナサイ。特に八木さんに。皆さん、お心遣いをありがとう。
次回は、4/8、関関西歌劇団講座の生徒で歌います。場所は東成区民センター(最寄り駅:地鉄今里駅。角から2番目の建物。葬儀屋の隣)時間未定での午後。入場無料。お心遣いお品は遠慮申し上げます。曲目は熟考中です。
会場でお会いできることをお待ち申し上げます。 わが友よ。もう2度とゴメンと言
わないでね。なりたや、マリア・カラス。88歳。
追伸、乙野様、ドンマイ、どんまい。体調不良を早く治してね。
(伊藤妙子)KTV